お灸について – 院長より

お灸とは?

冷えは万病の元
古来から日本人に親しまれてきた、伝統的な温熱療法、それがお灸です。

海に囲まれた日本は高温多湿な環境です。そんな日本で暮らす我々の体には、「水」が溜まりがち。
「水」が溜まると「冷え」が発生し、肩こり・腰痛・生理痛・むくみ・だるさ・食欲不振・アレルギーなど、さまざまな体の不調や病気の原因になります。

お灸は油分や水分を含んだ「湿熱」で身体の深部をじっくりと温め、「冷え」を取り除いて、つらい症状を改善します。

経路治療と温熱治療

体をめぐる気血水
ヒトの身体には「経路」という目には見えないエネルギーの通り道があります。
この経路が冷えて硬くなると、気・血・水の流れが滞り、肩や首のつっぱり、腰痛、しんどい生理痛や花粉症、むくみ、内臓の病気などの原因になります。

筋肉の硬いところを温めてください。肩こりや腰痛が楽になるはずです。
温めると局所の血行循環が改善し、気・血・水のエネルギーの滞りが解消されるからです。逆に冷やせば悪化します。

つらい体の症状は「温めれば治る」のです。

ヒートショックプロテイン

熱刺激で活性化するヒートショックプロテイン
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、細胞の傷を修復するタンパク質のことで、お灸など熱刺激によって増加・活性化することが研究でわかっています。また、HSPは生体防御や環境への適応にも関わるため、疲労しにくく、免疫力を高めて風邪やインフルエンザになりにくい丈夫な体を作ってくれます
お灸を続けていると、神経系・免疫系・内分泌系の働きがよくなり、その人を本質的に健康にしてくれます。

東洋医学は、「予防医学」

「健康診断の結果は異常なし。でも最近、よく眠れないし、頭痛や肩こりもある。一日中何となくだるくて、体が疲れやすくなった…」

それは未病です。
病気になる前の状態なので、いまだ病ならず、という意味で未病と呼ばれています。
未病が悪化すると「病気」になります。
未病とは、体がSOSを訴えているサインなのです。

標治と本治西洋医学では、診断や検査で何か体の異常が見つかり、特定の病名がつくと、はじめてその病気と診断されます。
西洋医学は「病気」を治しますが、東洋医学は「未病」を治します。
お薬や注射、湿布、軟膏のように体の不調に直接アプローチする『標治』が西洋医学、不調の原因にアプローチする『本治』が東洋医学です。

東洋医学は本格的に悪化する前の「単なる体の不調」のうちに治してしまおう、という考え方です。
現代風に言えば「予防医学」ですね。

ヒトにはもともと「自然治癒力」という体を健康に保っていくための生体機構があります。
この生体機構が過労やストレス、欧米型の食生活、睡眠不足などで乱れると
体を防衛する力が弱り、未病になるのです。

お灸サロンChat-Chatは、お灸で自然治癒力を増強し、ヒトの中に本来ある「治っていくチカラ」を高める施術を行います。
お灸は古来から庶民の間で親しまれてきた、非常に歴史のある民間療法です。

『ハーブの女王』よもぎから作られるお灸は、温熱刺激で血行を改善し、免疫力を高めて強い体を作ります
全身の血行が良くなると、お肌の色つやがよくなり、便秘も解消されるため、女性に嬉しい美容効果もあります。

お灸は女性に本当におすすめです!

女性の不調にお灸はおすすめです!
お灸は「お年寄りがするもの」というイメージがありますが、最近は若い女性の間で人気上昇中
冷えやすい女性の身体には、【ハーブの女王】よもぎから作られるもぐさで温熱刺激を与えて血行を改善する、お灸が相性抜群だからです。

また、妊娠中の女性にもお灸は本当におすすめできます。
妊娠中の投薬や手術は体に大きな負担をかけるだけでなく、胎児に影響を与える可能性があります。そこで、薬や注射を使わずに体の冷えを取り、根本から体質の改善が見込めるお灸が役に立ちます。
『三陰交』と呼ばれる足にあるツボへのお灸は、逆子を治す効果があるほか、分娩時間の短縮(分娩促進)、出血量の減少、分娩時の痛みの緩和などの効果があるといいます。今から60年以上も前に、東洋医学の効果を研究してきた石野信安氏が指南したものです。

体のちょっとした不調なら『せんねん灸』で自宅で手軽にセルフケアできます。
最近は煙の出ないお灸、アロマの香りのお灸、火を使わないお灸などもあります。
お灸の使い方や、ツボの取り方のコツ、症状別に使うツボのアドバイスを無料でさせて頂きます。
※薬局などで「せんねん灸」をお買い上げ頂いた時も、安心・安全・効果的なご使用のため、鍼灸師に使い方をご相談ください。はり師・きゅう師は国家資格です。

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